我が家の出窓を左側から飾る春がすみです。
実はこの株、サマースノーとして入手したものです。
サマースノーは純白の銘花。
でも咲いてみたらピンク!どうして??と調べてみたところ、サマースノーの枝変わりでピンクの春がすみという種類だということが判明しました。
薔薇園などでサマースノーの大株を見ると、時々ピンクの花の枝が混ざっていたりします。枝変わりってそういうことみたいです。
この春がすみにも、ときどき白い花が混ざることがあります。
サマースノーも春がすみも性質はほとんど同じとのこと。とげのほとんどない細い枝に中輪のポンポン咲きの可愛い花がたくさん咲きます。
窓辺とアーチは今がちょうど見頃です。今日の庭の様子をアップしてみました。
続きを読む をクリックしてみてください。
コメントをお書きください
柳瀬 弘子 (火曜日, 21 5月 2013 20:25)
とても素敵。おうちの外から眺めても、お部屋の中からも時間を忘れて眺めていられそう。
昨日は雨が降りましたが、薔薇の花は影響を受けるのでしょうか?イングリッシュガーデンの薔薇は少し痛んでいるところがあって、一緒に行った義母は雨のせい・・と言っていたのですが。
絵里子 (水曜日, 22 5月 2013 07:52)
弘子さんコメントありがとうございます。
雨の影響ありますよ。
薔薇の種類によって影響の受け方も違うのですが、花びらの薄い繊細な感じの薔薇は、どうしても雨でグチャグチャになってしまいます。
園芸本を読むと、その薔薇の性質として雨に弱いとか強いとか書かれていることもありますので、気にされる方も多いのではないかしら。
薔薇は長い年月をかけて人の手でいろいろ改良されてきましたが、改良のポイントとして雨に強い、なんて項目もあったと思います。
現代バラには雨に強いものもありますが、オールドローズは一般的に弱いですね。
イングリッシュガーデンはオールドローズがたくさん植えられているから、雨あがりに痛みが目立ったのかもしれませんね。
それでも、オールドローズの繊細さには、現代バラにはない良さがあって、愛好家も多いんですよ。