西洋ニンジンボク

セイヨウニンジンボクは、花が少なくなる7月から9月、さわやかなスミレ色の房状の花を咲かせます。白花もあります。生育旺盛で育てやすい落葉低木です。あっという間に2~3mになってしまうので植える場所を考えなければなりません。

ヨーロッパ南部原産。シソ科ハマゴウ属。

ニンジンボクの名は、この葉が、チョウセンニンジンに似ることに由来します。

 

セイヨウニンジンボクは、別名、チェストツリーとかチェストベリーと呼ばれ、この果実は女性のホルモンバランスを改善するハーブとして知られています。月経前症候群や更年期障害などにいいと言われています。

アロマテラピーでも同様の効果を期待して利用されるようになりました。ただし、この精油、なかなか手に入りにくいようです。

それにしても、今年は梅雨明けが早かったし、梅雨明けからの暑さときたら、本当にたまらないですね。皆様、体調を崩したりしていませんか。

四国育ちの私は暑さにはかなり強くて、食欲が落ちるなんてことは、全くないのですが、こう暑いと何をするのも億劫になってしまいますよね。夜も冷房が切れる度に目が覚めちゃうし。

ここ数日は、夕立の予報が出て、県内のあちこちでゲリラ豪雨なんて報道もありますが、なぜか、ここは夕立も降りません。花たちもすぐにカラカラになっちゃうので、毎日水やりしなくちゃなりません。

庭全体に水をまくとなると結構な時間がかかっちゃいます。

夕立降らないかなあ・・・