ハナユ( ハナユズ )

ミカン科ミカン属の常緑低木。日本原産。

中国原産の本ユズに比べると木も実も小型で、厳密にいえば別の種類ですが、一般的には柚子として区別なく使われます。

写真はミカン畑にあるハナユズを一枝折ってきたものです。ハナユズは畑には一本だけですが、今年は異常なほどものすご~く実りました。もしかしたら枯れちゃうかも。枯れる前って子孫を残すためにすごく実をつけたりするらしいですよね。食べきれないので、しょっちゅうユズ湯に入っています。

 

ところで‘ゆず‘ではなく‘コブクロ‘の新曲の話(^_^ゞ

オリンピックのテーマソングになっている「今咲き誇る花たちよ」。いい曲ですよね。

その演奏にティンホイッスルというたて笛が使われています。アイルランドの民族楽器でアイリッシュホイッスルとも言われます。澄んだ美しい音色とコブシをきかせたような特徴ある演奏方法が印象的な笛です。この曲を初めて聞いたときから、コブクロの後ろで演奏している方たちが気になっていたのですが、先日テレビに映ったのです。やっぱり!!安井マリ先生だぁ!!

 

安井マリさんは、日本では数少ないプロのティンホイッスル奏者であり、リコーダー奏者であり、フルート奏者です。実は、数年前までマリ先生にリコーダーを教わっていました。

 

約15年前、ママ友5人とリコーダーアンサンブルグループ「アマービレ」を結成し、幼稚園や小学校、老人ホームなどでボランティア演奏をしたり、小学校では音楽の授業をやっちゃったり、近隣のリコーダー愛好家の方々と一緒に市の文化会館で演奏会を開いたり、とかなり活発に活動してきました。

活動は10年以上続きましたが、現在は諸々の事情から長期活動休止中です。

活動していたときには、週一回集まって練習していました。また、人に聴いてもらうからには、ちゃんとした音楽を作りたいと思い、2~3か月に一度ですが、マリ先生のアンサンブルのレッスンを受けていました。

 

マリ先生ともしばらくお会いしていなかったので、テレビでご活躍の姿を拝見して、とてもうれしくなりました。でも、別の番組で見たコブクロの演奏のときには、違う人が吹いていたし、いつもというわけじゃないみたい。これからも注意して見てみよう!