キズイセン

ヒガンバナ科スイセン属の多年草。
南ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代の後期に渡来しました

草丈は30センチ~45センチくらい。根際から生える葉は線形で、細くて丸く、葉の間から出る花茎は中空で、先に数輪の黄色い花をつけます。開花時期は3月から4月。

花被片も副冠も黄色い。ラッパズイセンは副冠が長いが、キズイセンは短い。ニホンズイセンと同じ房咲き系。
 大きな特徴は強い香りがあることで、「芳香水仙」とも呼ばれます。

 

 

昨日は暑いくらいでしたね。

いろいろな花が咲きだし、庭に出るのも楽しい季節です。

ついこの前まで枝だけだったバラたちも、緑の葉で覆いつくされ、つぼみもたくさんつけています。クレマチスの枝はグングン伸びていくし。植物が生き物だって、改めて感じます。当たり前ですけどね。

そして、虫たちも動き始めます。すでにバラゾウムシにやられたつぼみも。にっくきバラゾウムシ。これから毎日見回らなきゃ。