ミツバツツジ

ツツジ科ツツジ属。

関東から中部に分布する落葉低木。和風、洋風どちらの庭にもマッチするので庭木としてよく利用されます。

ツツジやシャクナゲの仲間で、枝先に三枚のひし形の葉をつける落葉(一部常緑もあり)種が、一般にミツバツツジと呼ばれます。赤紫色の花を咲かせ、開花後、あるいは同時に葉が出るのが特徴です。まだ緑の少ない庭や野山に赤紫が鮮やかです。

 

昨日から韓国客船の沈没事故が報道されていますね。痛ましい事故です。

船の事故ということでほとんどの方は映画タイタニックを思い出したりするのでしょうね。でも、今回は修学旅行生が大勢乗っていたということで、私は、紫雲丸事故を思い出してしまいました。瀬戸大橋がかかる前は四国高松と岡山宇野は連絡船でつながれていました。紫雲丸はその宇高連絡船の一つでした。私が生まれるより以前の大昔の事故なのですが、修学旅行生が大勢犠牲になったそうです。地元だったこともあり、小・中学校の修学旅行の説明会では、万が一に備えての話を何度もされたためとても印象に残っています。紫雲丸の名のもとになった紫雲山は高松市内にある身近な山だったし。でも、船の名としては不吉だったと言われていたようです。

韓国の客船の事故、行方不明の人たち、助かるといいのだけど。