アガパンサス

ユリ科アガパンサス属。南アフリカ原産の多年草。

日本へは明治時代の中期に渡来しました。

アガパンサスは初夏にすっと立った長い花茎を伸ばして爽やかな涼感のある花を咲かせます。立ち姿が優雅で美しく、厚みのある葉が茂る様子には力強さも感じられます。南アフリカに 10~20種ほどの原種が自生し、交配などにより300以上の園芸品種が育成されています。性質が強く、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。花被片は6枚で、花色は紫、青紫、白などがあります。花の形は先端の大きく開いたラッパ型で、外側から内側へと順に咲きます。

アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。

 

昨日は都内で大量の雹が降ったようですね。ニュースで見てびっくりしました。

我が家のあたりでは、雹は降りませんでしたが、突然の雷雨がありました。午前中は結構晴れていたのですが、急に暗くなってきて、洗濯物を取り込んだ直後、ザーッと降ってきました。それから、たぶんすぐそばの工場の避雷針にでも落雷したのか、雷のものすごい音もしました。雷は怖いですね。今日も同じような天気になるとのこと、皆様もお気をつけて。