ハンゲショウ

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。

北海道を除く日本、中国やフィリピンに自生します。茎葉を傷つけたり折ったりするとドクダミっぽい臭いを放ちます。6月下旬から7月にかけて、花穂を伸ばし花びらを持たない白い小花を咲かせます。花が咲く頃、花穂のすぐ下の葉っぱの付け根に近い部分から先端にかけて白くなります。白い部分の面積はまちまちですが、 たいがい先端の方は緑色を残したままになります。

ハンゲショウは「半夏生」「半化粧」などの漢字があてられます。「半夏生」は夏至から数えて11日目-半夏生と呼ばれる日-あたりに花が咲くところから。「半化粧」は花が咲く頃に葉っぱが半ば白く色づく様子が化粧をしているように見えるところに由来します。

 

今日のピラティスレッスン、K先生がこんがり日焼けして別人のようになっていました(◎_◎)。プーケットに新婚旅行に行っていたそうです。プーケットいいなぁ。一度は行ってみたいリゾート地ですよね。

ところで、近づいてきたバレエ発表会の練習を優先させるため、しばらくピラティスレッスンをお休みすることにしました。本当は自宅で一人でやればいいのでしょうけどね。なかなか無理かなぁ。

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コメント: 2
  • #1

    Hiroko.Y (日曜日, 06 7月 2014 08:47)

    ハンゲショウ…白いカラーとか、水芭蕉に似たようなお花なのですね。今年になって、ハンゲショウ、という言葉を何度も聞きました。今まで不勉強で知らなかったのですが。
    西日本では、地域にもよるのでしょうが、この日までに田植えを終えるという目安になっていて、蛸を食べる習わしがあるとか。暑くなって、体を冷やす意味合いもあるのだとか。
    福岡のお友だちがblogに書いていたのですが、関東では半夏生も、その日に蛸も聞いたことがありませんでした。関西でもあまり私は聞かなかったのですが…。
    ところが近所のスーパーで、「今日は半夏生だよ。蛸買って行ってね~。」との呼び込む声。「節分に丸かぶり」が上京したように、「半夏生に蛸」も上京の兆し!か?

  • #2

    Eriko (日曜日, 06 7月 2014 09:49)

    Hirokoさんコメントありがとうございます。
    私はハンゲショウは植物の名前としては知っていたものの、どんな日なのか全く知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。
    蛸ですか・・・美味しい時期だからかもしれませんね。
    確かに節分の太巻きは最近関東でも定着しましたよね。
    半夏生の蛸もそのうち定着するのかしら?