サフランモドキ(ゼフィランサス カリナータ)

ヒガンバナ科 ゼフィランサス属。

ゼフィランサスは北アメリカ南部~南アメリカ、西インド諸島におよそ40種が分布する球根植物です。日本では白い花を咲かせるタマスダレとピンク色の花のサフランモドキがよく親しまれています。

ゼフィランサスの花の咲く時期は種類によって異なり、春咲き種と夏・秋咲き種がありますが、サフランモドキは夏にピンク色のサフランにそっくりのくっきりした美しい花を咲かせます。花の時期、乾燥の後に雨が降って球根が潤うと花を咲かせる傾向があるので、レインリリーとも呼ばれます。地際から花茎を長く伸ばして、その先端に1輪の花を咲かせます。花は短命で1~3日ほどでしぼんでしまいます が、開花時期は花茎を次々と伸ばすので、長い期間楽しむことができます。サフランモドキは半耐寒性で、暖地であれば冬越しできます。我が家では放任していますが毎年咲いてくれます。

ゼフィランサスはギリシア語のゼピュロス(西風)とアンサス(花)の合成語でそのまま直訳すると「西風の花」の意ですが、はっきりした由来はわかりません。

 

さて、発表会も近づいてきました。昨日はバレエ教室主催のバレエメイク講座を受講してきました。講座と言っても堅苦しいものではなく、いつものレッスンスタジオにテーブルを出しただけの特設会場で、いつもお世話になっているA子先生にメイクを教わります。生徒は大人の出演者と子供の出演者とそのお母さん。

今度の発表会は時間も予算もないのでメイク係りの人などはいなくて、自分のことは自分で、子供のメイクはお母さんがしなくてはなりません。

バレエメイクは普段のお化粧とは違って、遠くの客席から見て綺麗に見えるようにするためとっても派手だし、汗をかいても崩れないようなベースの作り方など特別です。

私は発表会は何度も出ているし、バレエメイクの経験もあったのですが、自己流だったし、ちゃんとした方法を習っておきたかったので受講しました。いろいろ勉強になりましたよ。ちゃんとした方法でメイクすると出来映えが違います(*^-^*)

目なんて普段の3倍くらいの大きさになります。ほとんど特殊メイクかって技で目尻をあげてみたり(;'∀')。年齢なんてわからなくなります。とっても楽しい講座でした。講座後メイクを落として素顔に戻ると、地味~な顔にがっかり。