ヒオウギ

アヤメ科アヤメ属の多年草。

日本、台湾、中国、インド北部など、東アジアの広い範囲に分布する多年草です。山野の草地に自生し ます。

日本では古くから親しまれており、生花材料として栽培されてきました。京都では祇園祭には欠かせない花で、時期が来ると軒先などにヒオウギが飾られ ます。

葉は厚みのある剣状の葉を左右交互に出して行儀よく二列に並び、扇のような姿になることからヒオウギの名が付きました。主な開花期は夏で葉の間から花茎を伸ばします。花茎は1~2回枝分かれして先端に数輪の美しい花を咲かせます。花は直径5cm前後で花びらは6枚、オレンジ地に赤い斑点が入ります。

 花後は果実をつけ、秋に熟してはじけると中から5ミリ程度の艶のある黒いタネが出てきます。このタネは「ぬば玉」と呼ばれます。和歌で「夜」や「黒」「暗き」などにかかる枕詞「ぬばたまの」はこのタネの色から来ています。

 

さて、バレエの発表会まであと10日(;'∀')

今回は二つの演目に出演します。先日衣装の写真をアップしたエトワールのバリエーションのほか、もう一曲、ドン・キホーテのキトリの友人の踊りがあります。友人たちは4人。4人でおそろいの衣装を着て、キトリとバジルの踊りを盛り立てます。キトリの友人の衣装をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

 

発表会のトリを飾るキトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥ。C先生と男性ゲストが素晴らしい踊りを踊ってくださいます。私たちはそれを盛り立てる友人たちの役です。盛り立てられるのか??

足を引っ張らないように頑張ります。

ところで、キトリの友人ですから、17歳か18歳って役どころかしら(◎_◎;)

可愛く元気に踊らなきゃ・・・・・