ルリマツリ

イソマツ科プルンバゴ属。

南アフリカ原産の半つる性の低木。

本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さでほとんど葉は枯れます。

枝はよく伸びよく茂り、高さは1.5mほどになります。主な開花期は初夏~秋。直径2cmほどの花を房状に付けます。花は元が細い筒状で先端が5枚に開きます。空色や白の涼しげな花色が魅力です。花の後にできる実は 腺毛から出る粘液によって「ひっつきむし」になります。ルリマツリの「ルリ」は花色から「マツリ」は花姿がマツリカ(ジャスミン)に似ているところに由来します。属名のプルンバゴはギリシア語のプルンバム(鉛)に由来し、この花が鉛中毒の解毒に効くからという説があります。

我が家のルリマツリは鉢で育てているためあまり大きくありませんが、地植えされ、大きく育った株の花盛りは本当に見応えがあります。

 

 今月1日の花日記で紹介したナツズイセンが満開になっていました。

あんまり綺麗だったので写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

ナツズイセンです。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物。

こんなに豪華に咲いたのは初めてかも。

花が少なく緑濃い真夏の庭の真ん中でピンク色が輝いていました。