ケイトウ

ヒユ科セロシア属。
熱帯アジア、インド原産の一年草。
ケイトウには花穂の形状の異なる羽毛ケイトウ、玉ケイトウ、ヤリケイトウ、トサカケイトウがあります。写真の我が家のケイトウは、まるでニワトリのトサカのようなトサカケイトウです。ケイトウは鶏頭と書きます。
属名のセロシアは、ギリシャ語のケロスが語源で、「燃えた」とか「焦げた」という意味で炎のような花をつけるという意味です。
草丈は品種によって大きく異なり、小さいもので15cm、大きなものは1.5mほどになります。花色は黄色、赤、オレンジ、紅紫などがあります。
日本には、かなり昔に中国から朝鮮半島を経由して伝わったといわれていて、「万葉集」にも出てきます。
 
ところで皆さん、「貴陽」と言うプラムをご存知ですか。以前、通販番組で高級プラムと紹介されているのを聞いたことがあり、興味はあったんです。昨日近所のスーパーでちょっとお安いものを見つけ、早速購入。今朝食べてみましたが、美味しい!!なんて甘いの!!!
プラムって所詮モモじゃなくてスモモでしょ。なんて思ってましたが、大間違い。
桃のようなブドウのような梨のような、でもどれとも違う甘さで、ジューシーで。
気に入っちゃいました。お隣の山梨県産ということで手に入りやすいのかしら。
また、見つけたら買っちゃお(*^-^*)
 
 

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コメント: 2
  • #1

    SumiyoshiM (水曜日, 27 8月 2014 13:07)

    >ケイトウは鶏頭と書きます。
    子供のころは「毛糸」だと思っていました。
    毛糸のようでもあるでしょう?
    そして,毛糸はこのケイトウから作ると思っていたのでした。
    トリのあたまと知ったときは衝撃だったのです。

  • #2

    Eriko (水曜日, 27 8月 2014 19:10)

    SumiyosiMさん コメントありがとうございます。
    「毛糸」ですか(*^^)。確かにそんな感じもしますね。
    子供のころって、そういう可愛い勘違いってありますよね。

    それにしても、トサカケイトウなんて同じことの繰り返し。
    ま、赤い花のものは特に鶏そのものに見えてきちゃいますけど。