シロバナハギ

マメ科ハギ属の落葉性低木。

写真手前のシロバナハギは一般的に庭木として広く利用されるミヤギノハギの変種で、清楚な白い萩です。株立ち状になり、湾曲して枝垂れた枝に白い蝶のような形の花をたくさん咲かせます。8月~10月上旬にかけて花を咲かせます。

秋の七草の筆頭におかれている萩は、万葉の時代から人々に愛好されてきました。日本人の秋の情感を代表する植物で「くさかんむり」に「秋」と書いて「萩(はぎ)」となりますが、中にはキハギ(花色は赤紫色)のように6月下旬~8月にかけて花を咲かせる種もあります。ハギという名前は株からたくさんの芽を出す様子を表す「生え芽(はえき)」から来ています。

 

実は昨日から四国高松の実家に帰省しています。写真のシロバナハギは我が家のものではなく、実家のものです。二年ぶりの帰省。たまには親孝行でもしなきゃと思って(;'∀')。

今日は朝から庭の草抜きを手伝った後、午後からは両親が体力づくりのために週に3回通っている温浴施設に一緒に行ってきました。スイミングとアクアジムが楽しめる健康増進温浴施設です。遊泳用プールのほか、ウォーキングプール、水中筋トレマシン、ジャグジーなどがあってなかなか面白かったです(#^^#)。両親のような世代の方々が大勢、楽しそうに運動していました。私も両親と一緒に泳いだり歩いたり、マシンを使ったり・・結構な運動になりましたよ(;^ω^)