タイヤモンドリリー( ネリネ )

ヒガンバナ科ネリネ属の球根植物。

南アフリカ原産。

毎年咲くのを楽しみに待っているダイヤモンドリリーは、ヒガンバナよりも二ヶ月ほど遅く、晩秋に開花し、また、花期も長く、花が少なく寂しくなった庭を華やかにしてくれます。去年の開花は11月中旬でしたから、今年は少し早めの開花です。

開花と同時に葉を出して冬の間葉が茂り、初夏の頃葉が枯れ、夏は休眠します。

花色は白、橙、ピンク、赤など。我が家には写真の濃いピンクの他、もう少し後に咲くはずの白と薄ピンクがあります。日光を受けて、花弁がラメのようにキラキラと輝くのが特徴です。このことからダイヤモンドリリーの名があります。ネリネの名はギリシャ神話の海の女神、ネレイスにちなんでいます。

 

昨日はいつもバレエでお世話になっているU先生がゲストで出演されるバレエの発表会を見に行ってきました。クラシックバレエの他、ジャズダンスの発表もあったり、U先生の他にも大勢のゲストダンサーが出演されていて、とても見ごたえのある発表会でした。

中でもとても面白かったのが、近代アメリカ音楽の作曲家ガーシュインの曲13曲で踊られたバランシン振り付けのポップなバレエ。コンテンポラリーダンスともクラシックバレエとも違うけど、どちらの要素も持っていて、ちょっとジャズっぽくて。U先生もその中の一曲を踊られました。とっても素敵でした。いつものクラシックバレエを踊られる先生も素敵なのですが、ガーシュインの曲で踊る先生は、また違う雰囲気で、すっごくよかったです。

こんなバレエもあるんだなぁ。いつか踊ってみたい・・・一緒に見に行ったバレエ友達も同じようなことを思ったみたい(*^-^*)