アヤメ科アヤメ属。
地中海から西アジア原産の常緑多年草。
夏に見られるアヤメより小さく、高さは20~30㎝です。葉は細く、茎はほとんどありません。
晩秋から冬の終わりにかけての寒い季節に、15㎝ぐらいの青紫色の鮮やかな花を咲かせます。花弁の真ん中にはオレンジ色の筋があります。
寒い時季に咲くアヤメなのでカンアヤメと呼ばれます。別名ウインターアイリス。
この株は7~8年前に四国の実家から株分けして持ってきたものです。晩秋からたくさん咲くと聞いていたのに、今までは2月か3月に数輪しか咲きませんでした。2年前に今の場所に植え替えたところ株が大きくなり、今年はもう咲いてくれました。今の場所が気に入ったみたい。この冬はきっとたくさん咲いてくれるでしょう。
最近、バードウオッチに凝っている私ですが( 庭で観察しているだけですが(^^; )、我が家にやってくる小鳥なら、鳴き声で種類がわかるようになってきました。昨日は「ツピ ツピ ツピ」と言う鳴き声が聞こえてきて、「あっシジュウカラが来てる!」ってわかりました。大急ぎでカメラを構えて、撮影に成功しましたよ(*^-^*)v 夢中で柿を食べていました。シジュウカラは本当に可愛いです。シジュウカラの写真をアップしますので、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。
シジュウカラ科シジュウカラ。
スズメくらいの大きさ。
ほぼ全国で一年中見られます。
頭は黒く、頬は白く目立ちます。胸から腹にかけての黒い模様がネクタイをしているように見えます。背中は黄緑色です。
「ジュク」「ツピ」などと鳴きます。
昆虫や木の実などを食べます。
あまり人を怖がらず、人の手の上でエサを食べたりもするそうです。
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