お正月用の生け花

お正月用の生け花をちゃんと生けてみませんか、と誘われて、今日一日だけバレエ友達と一緒に生け花教室に行ってきました。

花を育てることに関しては、結構ベテランなのですが、生け花に関しては全くの素人です。

どんなものに仕上がることやら。

まず、お教室に行くと先生が用意してくださった花材が渡され、それに合うと思う花器を各自で選びます。

花器はたくさんあってどれにしようか迷いましたが、私は緑色の壺を選びました。

頂いた花材は、マツ、キク、レースフラワー、ドラセナ。松は根付きのもので、どこで切って良いかもわからず、とりあえずそのままズドンと生けてみました。そのあと、全くの自己流で残りの花材も生けたあと、先生に手直ししていただいた作品が写真のもの。

できるだけ私の作品をいじらないように、とのことで手直しは少しだけ。もっと手直ししてくださっても良かったのですけど。いかがでしょうか。

先生に用意していただかなければ、レースフラワーやドラセナを生けることはなかったでしょうし、キクとドラセナの色は同系色でとっても好きな色です。結構気に入ってます。

お正月の準備、他のことはまだ何もしていませんが、とりあえずお花は準備できました。

一緒にいった友人の作品もアップしますね。続きを読む をクリックしてみてください。


友人の花材はマツ、オンシジウム、センリョウでした。

先生の手直しは花器の真ん中に置いてあった剣山を花を挿したまま左に移動させただけ。

それだけで、花器のブルーにオンシジウムの黄色が映え、全く違う印象になりました。

生け花って奥が深いですね。