ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)。
フサザキズイセンは自生地の地中海沿岸地方からシルクロードを経由して中国、日本へ渡来し、ニホンズイセンの原種となりました。
晩秋から冬にかけて、束になった平たい線形の葉の間から花茎を伸ばして、小さな白い杯状の副花冠をもった純白の花が次々と房状になって咲き、清々しい香りがします。
花の名は、1本の茎に花が房になって咲くことから名づけられました。
スイセン(水仙)の名は、漢名を音読みしたもので、仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という中国の古典に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえて名づけられたそうです。
ところで、今日は七草でしたね。
皆様、七草粥は食べられましたか?
七草粥は、その一年の無病息災を願い、また、お正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為に食べられると言われています。
お粥に入れる春の七草、本当は自力で揃えたいところですが、今の時期、全部をそろえるのはちょっと難しいですよね。私はスーパーで七草パックを買いました(^^;
七草粥の写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてください。
< 春の七草 >
セリ
ナズナ(ペンペングサ)
ゴギョウ(ハハコグサ)
ハコベラ(ハコベ)
ホトケノザ(コオニタビラコ)
スズナ(カブ)
スズシロ(ダイコン)
私は七草の他、小さく切ったお餅を入れてみました。結構おいしく出来て、つい食べ過ぎちゃいました(;'∀')。これでは、胃を休めることにならないわぁ。
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