マンドレイク

魔法植物。

姿かたちを変えられたり、呪いをかけられた人を元に戻す解毒剤の主成分となる薬草。

土から引き抜くと、人の形をした根は悲鳴を上げ、その悲鳴をまともに聞いた人間は気を失ったり死に至ることもあるという危険な魔法植物です・・・・とは、ハリーポッターの世界でのお話です。

写真はユニバーサルスタジオジャパンで撮ったものです。もちろんこれは作り物。悲鳴を上げながらひげ根を振り回していました。

 

しかし、マンドレイクと言う植物は実在することをご存じですか。

実在のマンドレイクはナス科マンドラゴラ属。地中海から中国西部にかけて自生する紫色の美しい花を咲かせる植物です。

ただし、実際のマンドレイクも根の部分が肥大しており、個体によっては人の形に見えることもあるそうです。もちろん、実際には根が泣き叫んだり悲鳴を上げたりはしませんが、根には幻覚、幻聴を伴い時には死に至らしめる神経毒が含まれています。古くはヨーロッパで薬草として利用され、微量の根を麻酔薬や鎮痛剤などに用いたのだそうです。魔術や錬金術、呪術にも用いられたそうです。

 

神戸観光のあと、大阪に一泊し、昨日はユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。

大好きなハリーポッターの世界にどっぷりつかってきましたよ。楽しかったぁ!(^^)!

本当に良くできています。ホグワーツ城に雪のホグズミード村。物語の中に入ってしまったよう。人気のアトラクション「ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」にも乗りました(*^^)v。スピード感、迫力、映像の美しさ。凄いのなんのって!!。

ハリーと一緒に本当に空を飛びましたよ。怖かったぁ!だけど楽しかったぁ。また乗りたい!!それにしても、クィディッチは人間のやるスポーツじゃないですね。魔法使いに任せておきましょう・・・???

ハリーポッターファンには是非行ってもらいたいな。もちろんそうじゃない人も楽しめます。USJで撮った写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。