ヒイラギナンテン

メギ科メギ属の常緑低木。

中国・台湾原産で日本には江戸時代初期に渡来しました。

葉がヒイラギ、実の付き方がナンテンに似ているためこの名前があります。

常緑で濃い緑色の葉、早春に長い花穂に黄色い小さな花をたくさんつけます。

花には、ほのかに甘い香りがあります。花の後にできる実は直径6~7㎜くらいの球状で、黒紫色に熟し、白い粉をふきます。庭の和洋を問わずマッチし、また剪定によってコンパクトにまとまり、狭い場所でも楽しむことができます。

 

三月も半ば。まだ寒い日もありますがずいぶん春めいてきましたね。

庭の木々も新芽をだし、草花も咲き始めました。

薔薇も動き始めましたよ(*^^)v 以前、薔薇の花付きが悪いと悩んでいた知人の話を聞いたところ、3月半ばに剪定していたとのことでした。薔薇の中では既に5月の開花に向けての準備が始まっていますからね。今からは剪定なんかしちゃだめですよ。

花が咲き始めるのはうれしいのですが、雑草も伸び始めました(;'∀')

あ~あ、草抜きしなくちゃ。それからコンテナや鉢植えも春用にリメイクしなきゃ。

春の庭は、やることいっぱい(^^; でも楽しい(*^^)v