ラン科シラン属の多年草。
日本(本州・四国・九州・沖縄)、台湾、中国などに分布するランの仲間です。
漢字では「紫蘭」。春になると、地下に連ねた扁平な地下球(偽球茎)からササのような葉茎を伸ばし、先端に紫色の華麗な花を咲かせます。性質は丈夫で、条件が合えば年々増えて茂っていきます。栽培品種は花壇や庭先などでごく普通に見られますが、純然たる野生種は準絶滅危惧種に指定されています。
我が家のシラン、それほど条件の良い場所にあるわけではないのですが、ほったらかしでも毎年咲き、年々増えています。
子供のころ、「この花の名前知ってる?」「シラン(知らん)」「正解!」なんて会話を、面白がって何度もした気がします(;'∀')
このあたりじゃ「シラン」なんて答えてくれないでしょうけど、四国の子供は知らない場合、普通に「知らん」って答えますから。
ところで、先日、茶摘みしたお茶の葉が、ちゃんとしたお茶になってきました(´▽`)
早速、一服。美味しい(*´∀`*)。 新茶はやっぱり良いですね。
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