ドロシーパーキンス

ランブラーの系統に分類される薔薇です。

濃い桃色の小輪ポンポン咲きで大きな房咲きになります。満開時は株がピンクに覆われます。

細く長く伸びる枝は柔軟性があり誘引が容易。

あまりにも有名な名品種です。遅咲きの品種で、白とローズレッドもあります。

 

背の高いアーチに仕立てられたこのドロシーパーキンス、我が家のものではありません。厚木にあるレストラン栗の里のローズガーデンで咲いていたものです。

栗の里はつるバラ専門のガーデナーがオーナーのレストラン。レストランのお庭は100種500株の薔薇が咲き誇るローズガーデンです。ガーデン雑誌「BIESE」で紹介されたこともあるというお庭で、是非一度行ってみたいと思っていました。

そして今日、やっと行くことができました。

さすがに薔薇の最盛期は少し過ぎていましたが、遅咲きの薔薇や二番花など、まだ何種類もの薔薇が美しく咲いていました。

偶然にも、お店に着いたときにちょうどオーナーによる無料ガーデンツアー&薔薇の育て方教室が始まりました。なんとなく参加したのですが、本格的なつるバラの育て方講座でした。オーナーの豊富な知識と薔薇への情熱で、なんと二時間もお話してくださいました(@_@。

凄~くためになりました。それもそのはず、オーナーの笹生さんは有名な園芸家 故 村田晴夫さんのお弟子さんで、厚木市ローズガーデンアドバイザーもされているつるバラ専門ガーデナーなのだそうです。

我が家での薔薇たちを育てる上での相談に乗っていただいたり、いろいろ教えて頂いて、本当に有意義な一日になりました。

薔薇教室が終わった後、レストランでコーヒーとケーキを頂いて帰ってきました(*^-^*)

栗の里のローズガーデンで撮った写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。