オカトラノオ

サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。

オカトラノオは平地から低い山地の日当たりのよい草地や道端に見られる多年草です。

初夏に姿の整った清楚な白い花を咲かせます。

冬は地上部が枯れます。茎はまっすぐに立ち上がり、多数の卵形の葉をつ けます。茎の先端に長さ15cm前後の花穂をつけ、多数の花を咲かせます。花穂は途中で横向きに曲がっているのが特徴です。細長い地下茎が多数あり、これを伸ばして増えていくため群生しているのが普通です。

名前の由来は、長く伸びた花序をトラのシッポに例えたもので、同属で水湿地に生育するヌマトラノオと区別としてオカをつけたものです。

我が家のオカトラノオ、あんまり蔓延ってきたので、結構抜いたりするのですが、それでも毎年咲いてくれますよ(*^-^*)

 

先週、厚木のレストラン「栗の里」で薔薇の育て方教室に参加したときに、我が家の窓辺のアイスバーグが大きくなりすぎて困っていると相談したところ、本来はやるべきではない荒業を教えて頂きました。花が終わって新しい枝が伸びる今しかできない、かなり大胆な夏の強剪定です。既に5メートルくらいに伸びている枝を地面から1メートルくらいのところでバッサリ切り、その短くなった太い枝から新しい枝が伸びるのを期待するのです。

ちょっと不安だったけど、今日、思い切って一枝切ってみました。一枝と言ってもすごーく大きくなっている枝なので、それだけで軽トラの荷台いっぱいです(+o+) 

今日切った一枝、興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 


今日切ったアイスバーグの一枝です。

市のゴミに出すのも大変なので、今日はとりあえず山の畑においてきました。

そのうち燃やしに行かなきゃ(;'∀')