カスミソウ ムラリス

ナデシコ科カスミソウ属。

中央アジアを中心に、ヨーロッパ、アフリカ北部に分布しています。カスミソウと言う名は、細かく枝分かれして白い小花を無数に咲かせる様子が、春霞のように見えることに由来します。

ムラリスは草丈25~30㎝程度のわい性で一年草の品種です。コンパクトな草姿に、花径6~8㎜のかわいらしい花が株一面を覆うように次々と長期間咲き続けます。


いつも通っているバレエスタジオの玄関の軒下にツバメが巣を作り、先日卵が孵ってひなが数匹生まれました。子ツバメたちはまだ小さくて、頭のてっぺんが少し見えるだけで何匹いるのかよくわかりません。親鳥が餌をやっているところを写真に撮ってやろうと、しばらく待ってみましたが、ダメですね。人がいると親鳥は少し離れたところを飛んで、巣までは戻ってきません。私が建物の中に入ると、親鳥はすかさず戻ってきて餌をやっているようでした。子ツバメたちが大騒ぎしていましたから。巣立ちの日まで無事に育って欲しいな。

写真撮影はまた今度挑戦してみますね。