モナルダ( タイマツバナ )

シソ科ヤグルマハッカ属の多年草。北米原産。

夏の花壇を彩る花として親しまれ、暑さに負けず、力強く咲く姿が魅力的です。草姿、花ともに野趣があり自然風の花壇に合います。茎の先端に、頭状に集まった花が咲く姿は独特です。品種が多く、花は赤、桃色、白、紫など多彩です。

我が家のモナルダは紫の花ですが、赤い花の品種は和名のタイマツバナの名にふさわしい感じで、鮮明な赤い花が盛り上がるように咲き、苞も赤く色づきます。

葉の香りがアロマテラピーに利用されるベルガモットオレンジのものと似ているため、ベルガモットとも呼ばれます。香水、化粧品、ハーブティーなどにも利用されます。

モナルダの名前はスペインの植物研究者の名前からつけられたそうです。

 

庭でカマキリの赤ちゃんとアゲハチョウをみつけました。

カマキリは毎年4~5月に庭のどこかで卵が孵っているようです。生まれたてはアリくらいの大きさですが、今日見たものは、少し大きくなっていました。もっと大きく育って花に付く虫を食べてね。

アゲハチョウは春から秋まで、様々な環境で見ることができる、とてもなじみ深いチョウです。幼虫は、ミカンやカラタチの葉を食べるので、ミカン畑が近い、我が家あたりでは普通に見ることができます。

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