ジニア プロフュージョン

キク科ヒャクニチソウ属の一年草。

ジニアはメキシコを中心に南北アメリカに15種類が分布する植物です。

初夏~晩秋にかけての長い期間花を咲かせ続けるところから「百日草(ヒャクニチソウ)」とも呼ばれ、親しまれています。ヒャクニチソウというと、昔ながらの盆花、供花のイメージがあるかもしれませんが、ジニアと呼ばれて花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しており、ガーデニング素材として人気があります。

プロフュージョンは昔ながらのヒャクニチソウ(エレガンス)とホソバヒャクニチソウ(リネアリス)を掛け合わせて作られた園芸品種です。病害虫に強く、リネアリスより花色が豊富で大きめの花が特徴です。

 

ところで、我が家の庭の真ん中にオベリクに仕立ててあるクレマチス モンタナからとった枝を、挿し芽して鉢で育てていたのですが、その株も大きくなったので、地植えすることにしました。家の玄関周りに這わせようと思い、白いトレリスを設置し、昨日移植しました。雨の多いこの時季ならきっと根付きやすいだろうと思って。さすがに植え替えた直後は少しぐったりしていましたが、その後雨が降り出したのも幸いし、今朝はすっかり元気な様子。

このまま根付いてくれて、来年の春、たくさん咲いてくれるといいな。

植え替えたモンタナの写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。


キンポウゲ科クレマチス属のつる植物。

クレマチス モンタナはオーストラリア中国西部からヒマラヤ地方にかけての、高山帯に自生している原種と、その改良種です。4~5月にかけて、前年枝の充 実した節々の腋芽に花径3~5センチの小輪花を2~4輪くらいつけ、株全体が花で覆いつくされます。クレマチスの中でも特に多花性で見ごたえがあります。


上手く根付いてくれるかしら。

来年の春が楽しみです。