ルドベキア

キク科ルドベキア属。北アメリカ原産の多年草。

ルドベアには一年草タイプと比較的寿命が短い多年草タイプがあります。

日本にやってきたのは明治時代の中頃、その頃は主に切り花として利用されていましたが、現在の主流は、花壇用の栽培です。真夏の炎天下でも花を咲かせる丈夫な植物です。一株でもよく枝分かれし、鮮やかな黄色い花を花壇いっぱいに咲かせる様子は、遠目でもよく目立ち、ヒマワリとはまた違っ た良さがあります。主な開花期は夏~秋です。基本の花色はオレンジや黄色ですが、小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲きなどもあり花姿はバラエティーに富んでいます。

ルドベキアの名前はスウェーデンの植物学者ルドベックに由来します。

写真の我が家のルドベキア、5cmほどの花をいっぱい咲かせるタカオという種類です。


発表会が終わってから、子供を習わせたい、とか、大人で自分が習いたいのだけど、と言うような問い合わせがスタジオに何件か入っているそうです。発表会を見て問い合わせてくださったようなので、ちょっとうれしいな。新しい仲間が増えるといいな。