ジニアはメキシコを中心に南北アメリカに15種類が分布する植物です。
ジニア・エレガンスはヒャクニチソウの名前でおなじみです。野生種は一重咲きのおとなしいものが多く、19世紀になって八重咲きの品種が発見されてから様々な品種がつくられるようになりました。
日本には江戸時代末期に入ってきました。栽培や品種改良が盛んになったのは戦後になってからで、それまでは仏花として栽培される程度でしたが、現在では豊富な花色と種類があり花壇などにも広く利用されています。園芸品種の花色は豊富で赤、ピンク、黄色、白などがあります。「百日草(ヒャクニチソウ)」の名は初夏~晩秋にかけての長い期間花を咲かせ続けるところからです。
連日の猛暑。皆様、夏バテなどしていませんか。私は、四国育ちのためか、暑さには案外強いのです。でも、これだけの暑さが続くとちょっと嫌になっちゃいますよね。
そこで、涼を求めて富士五湖の一つ、河口湖までドライブしてきました(*^^)v
河口湖では日差しは強かったのですが、気温も湿度もちょっと低め。木陰は風が心地よく、最高に気持ち良かったですよ。また、その後、鳴沢氷穴にも行ってみました。
河口湖と鳴沢氷穴で撮った写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。
湖畔から見た河口湖大橋と富士山です。
この景色を見ながら、湖畔のガーデンカフェでお茶してきました。美味しいお茶と、心地よい風が最高でした(*^^)v
薔薇の写真は河口湖オルゴールの森美術館に隣接するローズガーデンで撮ったものです。
真夏でもこの美しさ。もちろん手入れも行き届いているのでしょうが、やっぱり涼しいのでしょうね。
富士山の周辺には大小さまざまな洞窟があり、青木ヶ原にある鳴沢氷穴は真夏でも氷柱が見られることで有名です。天然記念物の指定も受けています。
鳴沢氷穴の氷柱です。
天井からしみ出した水滴が凍ってできたものだそうです。
青いライトが当てられて、幻想的な美しさでした。
氷穴の内部の平均気温は3℃とのこと。涼しいを通り越して、寒かったぁ~。
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