タカサゴユリ

ユリ科ユリ属の多年草。台湾原産の帰化植物。

テッポウユリによく似ていますが、葉も茎も花も細長くて、全体的にスリムな雰囲気のユリです。観賞用として大正時代に日本に伝わったようです。その線の細い姿とは裏腹に繁殖力が旺盛で、また、花の美しさから除草されないため野生化し広がりつつあります。

飛び散ったタネから勝手に育つため、我が家も庭のいろいろな場所で咲いています。

主な開花期は8月~10月、草丈40cm~1.5mになり、その先端に1~10輪程度の花を付けます。花の直径は10cmくらいです。全体の色は白で、外側に紅紫の筋が縦方向に入ります。


夕方、我が家から車で30分ほどのところにある足柄峠に夕涼みに行ってきました。足柄峠で撮った写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてください。


足柄峠は神奈川と静岡の県境の峠です。

足柄峠からは、大きくゆるやかに裾野をひろげた雄大な富士山を見ることができます。標高は759m。とっても涼しかったですよ。

富士登山シーズンの今、暗くなると富士登山客のライトが富士山の登山道を浮かび上がらせます。

その様子を写真に撮ってみようと、暗くなるまで少し待ってみました。

肉眼ではてっぺん近くでチラチラと明かりも見え始めたのですが、私のカメラで撮れるほどの明るさになる前に、寒くなってきたのであきらめて帰ってきました(;'∀') 

夜中だと、うちの近くからでも、かなり明るく富士山の稜線が浮かび上がるのが見えるのですけどね。登山客のライトはうまく撮れませんでしたが、御殿場の街の明かりがとっても綺麗だったのでカメラのワイドモードで富士山と御殿場の街を撮ってみました。