キブネギク( シュウメイギク )

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

9月23日に紹介したシュウメイギクの八重咲き種です。古い時代に中国から入ってきた本来の シュウメイギクは、こちらの種で、京都の貴船地方に野生化したためキブネギクとも呼ばれるようです。一重の花のほうはあんまりキクには見えないので、どうしてシュウメイギクなんて名前なのかしら、と思っていましたが、この八重咲きの花は確かにキクっぽく見えますね。

現在は類似のいくつかの種や、それらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれているようです。

 

8月のバレエの発表会のステージ写真の見本が出来上がってきました。踊っているところをプロのカメラマンが撮ってくださったものです。

写真を見ていて思ったのが、同じくらいにバレエを始めた仲間たち皆が、本当に上手になったなぁってこと。写真は動きがないので上手いか下手かなんてわからないと思われるかもしれませんが、踊りは一瞬一瞬の形の積み重ねですから、一瞬を切り取ったときに綺麗な形かどうかでそれがわかります。形を作って撮った記念写真も皆のポーズがキマっていてとっても美しかったけど、全員で踊った「花園」のステージ写真も皆が本当に綺麗でした。

記念なので、あの写真もこの写真も欲しいところですが、たくさん買うとそれなりの金額になってしまうので・・・悩むところです。