ダイヤモンドリリー( ネリネ )

ヒガンバナ科ネリネ属の球根植物。

南アフリカ原産。

毎年咲くのを楽しみに待っているダイヤモンドリリーが満開になりました(*^^)v

ヒガンバナよりも二ヶ月ほど遅く、晩秋に開花し、また、花期も長く、花が少なく寂しくなった庭を華やかにしてくれます。

開花の少し前に葉を出し冬の間葉が茂り、初夏の頃葉が枯れ、夏は休眠します。

花色はピンク、赤、白などがあります。

我が家には写真の濃いピンクの他、白と薄ピンクがあったはずなのですが、どうもなくなってしまったようです(;'∀')

日光を受けて、花弁がラメのようにキラキ ラと輝くのが特徴です。このことからダイヤモンドリリーの名があります。ネリネの名はギリシャ神話の海の女神、ネレイスにちなんでいます。

先日テレビで、東京オリンピックの表彰式用の花束にダイヤモンドリリーを使おうという案があり、夏に咲かせようと実験しているが難しい、と言うニュースを見ました。

私も大好きな美しい花ですし、色々な考えはあるのでしょうが、日本の花でもないし、季節の花でもないのにどうして?と思ってしまいました。

 

ところで、この時季になると、庭の柿の実を食べに色々な鳥たちがやってくるので、私はにわかバードウォッチャーになるのです(*^^)v

柿の実を食べているシジュウカラの撮影に成功したので写真をアップしますね。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

シジュウカラ科シジュウカラ

全国で一年中見られます。

オスもメスもほぼ同じ色で首から胸の黒い模様が黒いネクタイをしているように見えます。頭は黒く、ほおは大きく白く、背中は黄緑色です。「ジュク」とか「ツピ」などと鳴きます。昆虫や木の実を食べます。

あまり人を怖がらず、人の手から直接、餌を食べることもあるようです。

可愛いお気に入りの小鳥です(#^^#)