ニホンズイセン

ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)。

地中海原産のフサザキズイセンが日本で野生化してニホンズイセンになったといわれています。

12月~翌2月、外側の花弁は白く、真ん中の筒状の副花冠が黄色い、芳香のある花を咲かせます。根際から生える葉は平たい線形で、時計回りにねじれます。全草、特に球根に毒があるので、食べると危険です。

学名でもある英名「ナルキッソス」はギリシャ神話の美少年の名前です。泉に映った自分の姿に恋をして、毎日見つめ続けたらいつのまにかスイセンになってしまったという「ナルシスト」の語源です。

雪の中でも咲き、春の訪れを告げるので、雪中花(せっちゅうか)の別名があります。

 

 昨日はいつもバレエピラティスでお世話になっているK先生主催のバレエの発表会を観に行ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

昨年の発表会の時には私は裏方仕事をしていたので、舞台袖からチラチラ見るくらいしかできなかったのですが、今回は客席からしっかり見せて頂きました。ホールは満席。大盛況でした(*^-^*)

出演者は小さな子供から私と変わらない年代の方たちまで、またゲストによる踊りもあり、見ごたえのある楽しいコンサートでした。

第二部は「コッペリア」の一場面だったのですが、二階建てのテラス付きの家などの立派な大道具も設置されて、とっても豪華な舞台でした。「コッペリア」には友人二人が出演していましたが、二人とも堂々としていて本当に素敵に踊っていました。表情も豊かに、演技もしながらあれだけ踊れるなんて、よっぽど練習したのだろうな・・なんて感心してしまいました。

K先生の発表会に出演する人たちは本当に表情が豊かで表現力が素晴らしいと思います。

表情豊かにって本当に難しい。私の今後の課題です。