パンジーとビオラ

スミレ科スミレ属。

ガーデニングでは定番のパンジーとビオラ。パンジーはヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸品種で、小振りな花が群がるようにたくさん咲く品種を日本では一般的にビオラと呼んで区別しています。実は両者には客観的な違いはなく、その境界線は曖昧です。だいたい花径5cm以上をパンジー、それ以下をビオラとすることが多いようです。

花期は長く11月から5月まで半年以上咲いてくれるので、冬の庭には欠かせない花です。

パ ンジーの名前はフランス語のパンセ(物思い)に由来し、花の咲いている姿が物思いにふけっているように見えるところから名付けられました。

 

先日、上野にバレエを観に行ったばかりですが、昨日は横浜の県民ホールに「白鳥の湖」を観に行ってきました。興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。

 

「バレエアート神奈川2016」は日本バレエ協会関東支部神奈川ブロック主催の自主公演で、元々はバレエ団に所属していた方、将来はバレエ団に入るだろう方、バレエを教えている方、などがオーディションで選ばれて集り、作った舞台です。

いつもお世話になっているU先生が出演されるということで、仲間たちと一緒に観に行ってきました。U先生は三幕でマズルカを踊られました。いつものように、余裕の笑顔で大人っぽく素敵に踊っていました。

「白鳥の湖」はいつ見ても良いですね♡。

今回のストーリーや振り付けは、いつも見るものとは少し変わっていてオリジナリティーの強いものでした。3幕のオディールと王子のグランパドドゥでは、アダージオや王子のソロの曲はあんまり聞いたことのないものを使ってたし。ほとんどの公演でハッピーエンドに終わるストーリーも今回はそうではなかったし。色々な白鳥の湖があるんですね。また、一人二役のことが多いオデットとオディールが別の方でした。お二人とも本当に美しかったです。白鳥の群舞も良かった(*^^)v

ただ、欲を言えば、オーケストラがちょっと残念でした(*_*; アマチュアだったのかな??

バレエは良かったし、期待が大きかっただけに・・・耳は肥えているもので(;'∀')・・・