マーガレット

キク科モクシュンギク属。

スペイン領カナリア諸島原産の半耐寒性低木です。

関東地方以西では霜に当てなければ戸外でも冬越しが可能で、冬から春まで長期間花を楽しむことができます。高温多湿に弱く、日本では夏に生育を休止します。
明治時代に導入された白花の園芸品種がよく知られていますが、最近はピンクや黄色の園芸品種も多く出回っています。
花形は一重、丁字、八重、ポンポン咲きなど変化に富んでいます。基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。

 

ところで、少し前から夏のバレエの発表会に向けて本格的なレッスンがスタートしました。

出演者全員で「ジゼル 第二幕」に取り組むことは先日、この花日記にも書きましたが、私はもう一曲踊ることに決まりました。

それが、ビックリポン!(@_@!なことに女性二人と男性一人の三人で踊るパ・ド・トロワ(白鳥の湖 第一幕より)を踊ることになったのです(;'∀') 

はっきり言って、とっても無謀なこと。普通は将来有望な若い子達が踊る踊りです。私達のようなおばちゃん(もう一人の女性も私と同い年)が踊るなんて!!先生に声をかけて頂いた時は、絶対無理! と一度はお断りしたのですが、こんなチャンスは二度とないのよ と言われ、私達も覚悟を決めてチャレンジしてみることにしたのです。本当に全く自信はないのです。でも年齢を考えても、最初で最後のチャンス。できる限りのことをするつもりです。

そういう意味で今年は私のバレエの集大成の年になります。

しかもしかも、私達の相手をしてくださる男性と言うのが・・・これまたビックリポンな素晴らしい方でして・・・以前は熊川哲也Kバレエカンパニーでプリンシパルまで上り詰め、新国立劇場バレエ団でもソリストをされていた輪島拓也さんです。あ~なんて恐れ多い(◎_◎;)

そして昨日は輪島さんとの初顔合わせ&初レッスンでした。男性と組んで踊るなんてもちろん初めてです。何もかもが初体験(*_*; 支えて頂いてのピルエットにアラベスク、フェッテからのアロンジェ。そしてそしてリフト!あんなに高く持ち上げられるなんて本当にびっくりしました。でも、大きくて力強い手でガッシリ支えられ「絶対落とさないから大丈夫」と声をかけて頂き、怖くはなかったです。

下手くそで何もできない私達に「最初はこんなもの。大丈夫ですよ。」と優しい言葉をかけてくださって。本当に有難いことです。レッスンの大変さと緊張で昨日は疲れ果ててしまいましたが、実はと~っても楽しかったのです(*^-^*)v