ナツズイセン

ヒガンバナ科ヒガンバナ属。

中国、日本(本州~九州)に分布する球根植物で、人里近くの山野、草地、道端などに自生します。日本には古い時代に中国からやってきて野生化したと言われています。葉の形がスイセンの葉と似て夏に花を咲かせるのでこの名があります。

真夏になると花茎を球根から長く伸ばしてその先端に数輪の花を付けます。花は付け根がほそい筒状で、先端がラッパ状に大きく開きます。

ヒガンバナ属の中では大きくてボリュームのある花です。上品なピンクの花は、真夏の木や草の濃い緑の中で目立ちます。

花を咲かせる時に葉がないので、なにもない地面から、いきなり花が咲いたように見えます。球根にはリコリンという有毒成分を含みます。

 

気持ちにゆとりがなく (*_*; 庭を眺めることもしていなかったようで、発表会が終わって気が付いてみたら、庭には夏の花がたくさん咲いていました(;'∀')

このナツズイセンは特に、ちょっと目立たないところにあるので、見落としていました。

いつもなら、まだ咲かないかしら・・と楽しみにしているんですけどね。

今週はバレエレッスンもお休みです。ここのところちょっと練習し過ぎましたから・・・

痛めていた足首もこれで少しは良くなるかな。ただ、頂いたお菓子もたくさんあるし、太っちゃわないか心配(^-^;