ボタンヅル

キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性半低木。本州から沖縄に分布しています。クレマチスの原種の一つです。

センニンソウに似ていますが、ボタンヅルは茎が木質化し、葉が、ボタンの葉のように切れ込みがあることでセンニンソウと区別がつきます。有毒植物。

 

このボタンヅル、山梨県清里の萌木の村に咲いていたものです。

 

昨日はバレエ仲間5人で、清里フィールドバレエを観に行ってきました。

毎年7月~8月にかけて、約2週間の日程で八ヶ岳南麓 清里高原 萌木の村特設野外劇場で開催される清里フィールドバレエは、日本で唯一、連続上演されている野外バレエ公演です。清里フィールドバレエのことは以前から知っていて、是非一度行ってみたいとは思っていたのですが、天候に左右されることやちょっと遠いことなどあって、なかなか行くことができませんでした。昨日の演目は「シンデレラ」。実は先日の私たちの発表会にゲスト出演してくださった江本拓さんが王子役で出演されるということを聞いて、この機会にと、チケットをとってみたのです。友人が車を出してくれるというので、5人で乗り込んでいざ出発。心配なのはお天気。7月28日から始まった今年のフィールドバレエですが、天候不順で既に何日か公演中止になっているとのこと。昨日も清里方面は夕方には雨の予報。心配しながら清里に到着したら、なんとザーザー雨が降ってきて( ;∀;) 本当にどうなることかと心配されましたが、その後雨はやみ、無事公演されました。

初めて観る野外バレエ。幻想的で素敵でしたよ。舞台の背景には森の緑がライトで浮かびあがり、時折遠くで光る稲妻でさえ演出のように思えました。周りが暗いからでしょうか、普段劇場で観るときよりも、衣装などの色がより鮮やかに見えて、本当に美しかったぁぁぁ。江本さんも素敵でした(*^-^*) 男性にこんなことをいうのもなんですが、とっても美しいのです。先日、一緒の舞台にいたなんて信じられないわぁ。

今回は、急きょチケットだけを手配しての、日帰り強行ツアーでしたが、来年は宿をとってゆっくり観光もしようね、なんて友人達と話しながら、真夜中1時に帰ってきました(*_*;

フィールドバレエで撮ってきた写真をアップしますので興味のある方は 続きを読む をクリックしてみてください。